さあ勉強を始めていきましょ~。
楽しんで勉強進められたらなって思うので、かわいい猫さんを挟みながら、いろいろ脱線しながら、ゆるゆる~っと書いていきます。

よろしく!
簿記って…
簿記について勉強するぞ!と思ったときに最初に気になる。
簿記ってそもそも何かの略なの?ってこと。

「帳ぼ」に「き録」するから簿記!
初めてみたとき、なるほど~ってなったので、ねこさんに言わせてみました笑
「帳簿」は、企業が活動を行う中で起こるお金のやり取りを記録していくもの。
記録してどうするんだ!って思う人は少ないかと思いますが、以下の2つの書類を作成するために必要になります。
① 貸借対照表
② 損益計算書
私は初めてみたとき読めなかったので、ふりがなふっておきます。
この2つの書類をどうするのか?
企業の利害関係者(株主さん、取引している銀行、その企業の従業員等々)へ開示します。
開示って言葉が気になって、調べてみましたが、企業の規模等で方法は変わるようですね。
また機会があったら調べてみようと思います。
2つの書類…
なんで1つにまとめないの~?って感じますが、お金のことが書いてあるけどまとめ方が違うんです。
ここを覚えないと、簿記は始まらないのかな?ということで、キャラ付して覚えてみようかなと思います。

こんな感じで6つのことが書いてあります。
簿記はこの項目の位置を覚えなければなりません。
ヒーローの皆さんがね、持ち場についてくれてるのでご紹介しますね。

決めポーズ、決まってますね。それぞれの役割をイメージしやすいようにキャラクターを考えてみました。


こんな感じですね。LとRは、左と右の意味です。漢字だとわかりにくいなーってなるので、ブログで左右はLRでいきますね。
L=Left(左)、R=Right(右)の意味です。念のため^^;
キャラクター設定はそれぞれの項目の関係をイメージしやすいようにつけてみました。
個人的に「資産」と「資本」がわかりにくくて…、簿記3級の範囲ではほぼイコールと考えて良いようです。名前もそっくりなので、兄弟設定にしてみました。
借方と貸方→左と右ってこと
初めてみたとき、かりかた、かしかた…なんてわかりにくいんだって思いました。
そしてこれは、暗記項目です。定番は、借方の“り”、貸方の“し”の最後の向きで覚えます。

借方、貸方は、昔の名残で、意味はなく、表の左右を表します。
具体的にどんなことをするのか?
ここまでで簿記で最後にまとめる書類は2つあって、その中の構成を見てきました。
借方、貸方というLRをなんで覚えなければならないのか?

借方、貸方は、簿記の基本アクションだよ!
そう、避けては通れない覚えることです。
簿記では2つの書類の完成のため、ひたすらLRに分けていくという「仕訳」を行なっていきます。
仕訳のものがたり
たとえば、「太郎くんが文房具屋さんでペンを100円で買いました。」
文房具屋さんは、かわいい太郎くんがペンを100円で買ってくれた…、しっかり記録しておかなくちゃ!って思いました。
しっかり、きっかり、詳細を…

どうですか?

いや、長いし、天気とかいらんわ…
そう、これでは大変わかりにくいし、なんだか他の人に見せられませんね。
なので、「仕訳」をしてわかりやすくまとめておきます。
仕訳に上記のような物語や感情は必要ないので、「勘定科目」というグループで考え、先ほどのLRに分けて記録します。
勘定科目の登場
今回のやり取りで登場する「勘定科目」は、「現金」と「売上」です。
1つのやり取りをLRに分けていくので、毎回2つ使います。
今回「ペン」が売れたことで、文房具屋さんに「収益」が増加しました。

イエロー
おいらだ!
そして、「資産」が増加しました。

いいことあったな!
そしてLRにわけると以下のような感じ。

これをやり取りがあるたび、記録していきます。
この記録する必要があるやり取りのことを、簿記では「取引」といいます。
太郎くんがどんな子だったか、文房具屋さんがどんな気持ちでお金を受け取ったか…というのは、取引を記録する上で、必要ありません。
そして今回の取引では、どちらも増加だったので、資産も収益も持ち場…、本来のLRだったのですが、減少の場合、LRが逆転します。
これは私、簿記初心者は慣れるしかありません。
イメージとしては、それぞれのレンジャーに利き手があって、力を奪われるときは利き手を使えないって感じですかね?
イメージ大事です。
そして勘定科目は、それぞれのレンジャーの必殺技…。
まとめ
こんな感じで簿記についてまとめていきます。

こいつ、真面目に勉強する気…、あるんか?
大ありです!真面目にふざけています!
とにかく勉強を続けるため、覚えるため、工夫していきたいと思います。
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