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牛乳アレルギー|子供が一緒に食べられる!おいしい食品7種類をご紹介♪

育児

牛乳アレルギーと診断されたけど、みんなで一緒のものを食べたいなとお考えではありませんか?

我が家の娘は、生後1か月でミルクアレルギーの疑いで乳製品除去の指導を受け、1歳のときに負荷試験で牛乳アレルギーと診断されました。兄の長男(当時5歳)が牛乳・チーズ・アイス大好きということもあり、誤飲しないか毎日気を付ける日々。

幸い、娘は乳製品抜きということを除けば、野菜もお肉もお魚もよく食べる食いしん坊で、栄養不足の心配はありませんでした。

現在は家庭で負荷を行う段階なので、買い物・料理のたびに乳製品の表示をチェックするほどではなくなりましたが、アレルギーに配慮して食事を準備する大変さを毎日実感していました。

そこで、この記事では、牛乳アレルギーでも一緒に食べられる、実際においしかったもの、使いやすかったオススメのものをご紹介します。(おまけでオススメでないものもご紹介)

牛乳アレルギーがあっても、おいしくご飯を食べて、たのしく過ごしましょう♪

※アレルギー表示は変更されることがあり、購入・使用の都度、確認が必要です。ご注意ください。

オススメのおいしい食べ物

  • 「ゴールデンカレー」
  • 「クレアおばさんのビーフシチュー」
  • 「マギーコンソメ」
  • ふりかけ「かつお」「ゆかり」
  • のり系(のりの佃煮、韓国のりフレーク)
  • しらす、鮭フレーク、なめたけ
  • パン粉

こちらが牛乳アレルギーでもみんなと一緒に食べられるおすすめの食べ物です。
これだけだと、何だろう?という感じなので、1つずつ見ていきましょう!

「ゴールデンカレー」

牛乳アレルギー 子供
作者: ぴーすムー

エスビー食品「ゴールデンカレー」は、さらっとしていて食べやすいし、美味しいです。
アレルギー対応食品ではありませんが、乳成分が入っていないルーです。
不自然な味はなく、スパイスが効いているおいしいカレーができます。

何より料理する人はまとめて作れて楽ちんです。

特に同じことやりたがる時期だと尚更“同じ”ってことが重要ですよね。
ルーの色って結構違いますから。

甘口・中辛・辛口と辛さも準備されています。
私は甘口をそのまま食べていますが、夫はチリパウダーなどで辛味を足して食べてくれてます。

「クレアおばさんのビーフシチュー」

牛乳アレルギー 子供
作者: 武蔵の国

グリコ「クレアおばさんのビーフシチュー」は、中身は個包装のキューブルウになってます。
こちら乳成分が使われていません
(もちろん、画像のように最後に生クリームかけたら入っちゃうのでご注意ください。)

りんごやバナナも入っているので、フルーティーなさっぱりした味です。
ハンバーグのソースにしたりオムレツにかけたりもできるので重宝しますよ!


「ハッシュドビーフ」バージョンも乳成分ないかな?と思ってみてみましたが、コチラは入っていて食べられませんでした。

「マギーコンソメ」

牛乳アレルギー 子供
作者: くまなな

「マギー コンソメ 無添加」は乳成分が入っていません。

だしの素やコンソメには乳糖が入っていることが多いようで、乳表示のない調味料がなかなか見つかりませんでした。

お味噌汁などの和風だしは「だしパック」を利用して、洋風の味付けにはこちらの「マギー コンソメ 無添加」を利用していました。

現在は少量摂取できるようになったので、他の調味料も使えるようになりましたが、完全除去の間は、乳表示のないものが他に見つからず、「マギー コンソメ 無添加」に頼りきりでした。

ふりかけ「かつお」「ゆかり」

かわいいふりかけ達はお子さん欲しがりますよね。

ふりかけ、ことごとく乳製品表示があります。

おそらく乳糖が入っているだけなので、医師の指導によっては問題なく食べられますが、完全除去指導の場合は食べられません。

アレルギー対応のふりかけも美味しいので全然アリでしたが、いつもスーパーで売っていないかなと思います。

よくスーパーでも購入できる入手しやすい牛乳アレルギーでも食べられるふりかけをご紹介します。

「ゆかり」は子どもの頃からよく食べてて、常備品です。
個人的に鮭フレークと相性抜群でオススメです♪

減塩バージョンもあるので、お子さんにも安心かと思います。
ただ、子どもだと好き嫌いがわかれますよね。

そこで、いつもスーパーで「ゆかり」と共に見かけるけど買ったことがなかった「かつお」「ひろし」「かおり」を購入。

試してみた結果、どれも娘は食べてくれました。

私の食べてみた感想はコチラ▼

  • 「かつお」
    おかかのふりかけ。子どもも好きそうな味で、オススメです!
  • 「ひろし」
    青菜なので、栄養素的には子どもに食べて欲しいですが、好き嫌いはわかれそうかな?
    しらすと合わせてご飯と混ぜておにぎりにしてもいいかもしれません。
  • 「かおり」
    これは私が気に入りました。名前の通り香りが良く、パスタにも合いそうです。
    少し大人向けのオシャレな味です。好き嫌いがわかれるかも?

このシリーズは少量で売っているので試しやすいですよ。

のり系(のりの佃煮、韓国のりフレーク)

「のりの佃煮」や「韓国のりフレーク」は、大抵スーパーにあって、入手しやすいご飯のお供です。

のり系は、ふりかけタイプだと乳製品表示がある場合もあるのでお気をつけください。

気づかずに娘にあげてて青ざめた経験があります。
事後報告でしたが、担当の医師に確認したら何も起きてないなら大丈夫!ってことで無事でした。アレルギーは難しいですね。食べられる量のメーターがついてたらいいのに、なんて。

韓国のりフレークは油が多いので、離乳食期には活躍できないかと思いますが、ふりかけてお湯をかけると海苔も柔らかくなって食べやすそうでした。

しらす、鮭フレーク、なめたけ

「しらす」・「鮭フレーク」・「なめたけ」は必ずスーパーに並んでるアイテムなので、手に入らないということはなく安心です。

塩分が気になるよって場合は、お湯をかけてあげると薄まるので、試してみてください。

パン粉

「食パン」にはよく乳成分の表示があるので、私が勝手に入っていると思い込んでいた食材です。

「パン粉」には乳成分が入っていないものが多いとスーパーで眺めてて感じました。
揚げ物やハンバーグに入れたり、ドリアの上にチーズの代わりに載せてみたり。とても活躍してます。

私の思い込みで使わない期間があった食材だったので、同じように入ってるんじゃない?って思ってる方いたら、表示を確認してみてください。

【おまけ】牛乳アレルギーだけなら、オススメでないもの

  • アレルギー対応ケーキ
  • アレルギー対応ホットケーキミックス
  • アレルギー対応パンミックス

どれもアレルギーの人のために作られていて、工夫して作ってくれている方々には感謝しかありません。

ただ、牛乳だけのアレルギーならわざわざ「アレルギー対応パンミックス」や「ホットケーキミックス」は使わない方がおいしくできるかなと思います。
お気づきかもしれませんが、大抵どれも小麦・卵のアレルギーにも対応して作られているので、その要素も抜かれています。

牛乳アレルギー 子供
乳はアレルギーだけど、小麦や卵は問題なく食べられる

特に小麦が米粉に置き換わっていることが多いかなと思いますが、別に小麦は食べていいので…。

お子さんがアレルギーと診断されると、他のアレルギーも心配だからと食べるものの種類を減らしてしまう親御さんもいるかと思いますが、それはオススメではありません。仮に血液検査でひっかかっていても、食べられる量まではわからないからです。

逆に親御さんが対応できるうちにいろいろな食べ物を食べて、問題のある食品を特定しておいた方が安心につながると私は考えています。

不安なときには担当の医師に細かくてもしつこくても、しっかり聞くことが大事です。
ご飯は毎日食べなければいけませんから、心配なままでは精神的にもよくありません。

アレルギー対応ケーキ

アレルギー対応ケーキは、お店でひな祭りの際に予約購入しました。
ケーキの生クリームが牛乳アレルギーだと再現が難しいですよね。

植物系の油で再現してくれているのですが、どうしても上あごにくっつく感じで苦手でした。
何より、娘が牛乳・ヨーグルト・生クリーム…ことごとく嫌いなようで、似ているものはベーっと出します。

他の食べ物で滅多に口から出すということをしないので、
自分が具合悪くなるもの、そりゃ嫌いになるよね…と納得しました。

それからは、マフィンやホットケーキ等、ケーキではありませんが、クリーム要素がなくてもご褒美感があるお菓子を作って乗り切りました。(もちろん、バター等の乳製品抜きで…)

アレルギー対応のホットケーキミックス・パンミックス

アレルギー対応のホットケーキミックスとパンミックスは、米粉が使用されているので、焼き加減が難しかったです。
私がへたくそなだけかもしれませんが、パサパサした質感になってしまい、娘に出してみたり自分で食べてみたり。

小麦粉が問題ないなら、小麦粉のレシピの方が焼きやすいかなと感じました。

また試してみて、ちょうどよいレシピを発見したらご紹介できたらなと思います。

まとめ:牛乳アレルギーの子が一緒に食べられるおいしい食品

アレルギーがあると毎日のご飯で少し緊張してしまいますよね。
ご飯を楽しく安心して食べるために、確認はきっちりして、おいしいものたくさん食べさせてあげましょう。

娘の牛乳アレルギー関連では、以下の記事もあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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