UnsplashのFrancesco Ungaroが撮影した写真
毎日の育児で、気軽な気分転換が欲しいと思うことはありませんか?
私はよく子どもを寝かしつけるドライブ中に音楽を聴いて気分を変えています。
聴いている曲のジャンルは圧倒的にロックが多いです。
寝かしつけなのに、……ロック?
子供たちは自分の興味ない曲(アニメの曲以外)は寝てくれるよ!
母が口ずさむとさらに確率アップ!笑
この記事では、そんな育児中の私に歌詞が刺さりすぎたバンド「SUPER BEAVER」をご紹介します。
この記事を読むと、「SUPER BEAVER」とはどんなバンドか、歌詞のどこが2児の母の心に沁みたのかがわかります。
「SUPER BEAVER」とは?
はじめに、その辺の主婦の私には刺激的なビジュアルのバンドさんです。
曲を先に聞いて、どんな人が歌ってるんだろう?って調べたときの最初の衝撃。
優しい曲からの~見た目のギャップ!
そして、それがいい!
このファーストテイク1つとっても礼儀正しい方なんだなということが伝わってきます。
なんだろ?このギャップ感。いいです。
「SUPER BEAVER」は2005年に結成されたバンドです。
ベース・ドラム・ボーカル・ギターの4人組で、メジャーデビューの楽曲「深呼吸」はアニメ<NARUTO-疾風伝->のED曲になっていました。
<NARUTO>のOP・ED曲はどれも好きだったのですが、スーパービーバーの曲もあることを知りませんでした。
アニメの<NARUTO>を全話見れてないんですが、曲だけは聞いてるんです。思い付きで聞いたらどれも良くて、選曲している人と趣味がバッチリ合ってるんでしょうね。
漫画は最終巻まで読みました。<NARUTO>面白いですよね。
「SUPER BEAVER」のボーカル、渋谷さんはラジオにも出演していて、この記事の書き出しのように、見た目をいじられているようですね。
いろいろ書いてはみましたが、音楽なので1度聞いてみてください♪
2児の母の心に沁みた歌詞:スーパービーバーの曲より
歌詞がいいです。
作詞作曲はギターの柳沢亮太さんがしています。
子どもと毎日過ごしていると怒りすぎてしまう日もあると思います。
大抵あとで後悔して、何そんな怒ってしまったんだろう?ってなったり。
そんな毎日で気晴らしに音楽聞きながらドライブしてると歌詞が沁みるんですよ。
嬉しそうな顔が見たいよ
作詞作曲:柳沢亮太|2023年|SUPER BEAVER「グラデーション」より引用
助けたいし 時には許したい
声荒げて 責めても仕方ない
ひごく傷付けるなら 堪えたい
育児ソングではないんでしょうけどね。
なんだこのピッタリ感はという、歌詞。
母親やってると可愛がれてないときもあったり、休まらなくて気分がうまく切り替えられないときとかね。
子どもの毎日同じことで失敗してたりとか。
このやりきれない感じをうまいこと拾ってくれるんですよ、歌詞が。
愛し続けるしかないじゃないか
作詞作曲:柳沢亮太|2016年|SUPER BEAVER「人として」より引用
身に覚えのある失敗を どうして指差せる?
受け止める以外はないじゃないか
愛し続けるしかないじゃないか
声も好きなんです。
優しい声、だからギャップにやられちゃいましたね。
偏見はよくないですよ。でもギャップって大事ですよね。
この人が、この優しい曲をいい声で歌ってくれてるんですか!?
っていう…笑
いろいろと許してくれて、母のいろいろな葛藤を受け止めてくれる。
そんな歌詞だと勝手に思って、毎日癒してもらってます。
歪でもいい 無様でもいい ごめん やっぱり思っちゃうよ
作詞作曲:柳沢亮太|2023年|SUPER BEAVER「儚くない」より引用
生きてこそって 生きていてって いてって 嗚呼!
まとめ:育児中にオススメ音楽!スーパービーバーとは?
「SUPER BEAVER」とはどんなバンドか、歌詞のどこが2児の母の心に沁みたのかが伝わったでしょうか?
なかなか歌詞の文面だけでは伝わりきらないかと思うので、YOUTUBEとか、聞いてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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